29日はまず小蓮華、白馬を目指します。途中1年ぶりにリンネソウやミヤマムラサキを見ました。小蓮華岳は崩落の為、山頂が3mくらい低くなったようです。白馬山荘まで霧雨と風でしたが、展望喫茶でお茶している間にかなり収まったので前進することにしました。というのも白馬槍温泉の分岐の辺りが風の通り道で、白馬山荘周辺で時々よろっとくる風だと現地で通過できない事が多いからです。無事天狗山荘に到着し、周辺に残る雪渓の周りのウルップソウなどを愛でながら小屋入り。30日は天狗の大下りから始まり、 今回核心の不帰の瞼2峰北峰、唐松岳の南の牛首の下りと鎖場が続きます。安全セットを付けて下り始めます。唐松岳頂上山荘はすっかり新しくなっていました。中で休んだ後、五竜山荘に向かいます。31日早朝に五竜岳を往復し、帰って来てから小屋で朝食。その後遠見尾根で下山開始。西遠見池からは五竜の山頂が望めました。最後に湿原でない登山道の脇に50mくらい群生するモウセンゴケやカライトソウの群落に迎えられながらゴンドラに乗りこみました。
山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。
2009年8月31日月曜日
白馬~五竜
2009年8月22日土曜日
前穂高岳北尾根で男性転落死 ’09.08.21(信濃毎日新聞発)
・20日昼ころ前穂高岳北尾根4峰南側を登山中の70歳前後の男性が雪渓のクレバスに転落、午後6時過ぎ県警防災ヘリで収容したが死亡していた。同行していた男性が小屋へ下り通報した。
2009年8月14日金曜日
20・30代の登山者が増加傾向
ストレスからの解放など、街中の喧騒からの脱却の為、若者の登山者が増えているようです。しかしその分若年層の遭難も増えています。ちゃんとした山への構えや経験者などリーダー不在・リーダーの経験不足から遭難も増えているようです。
船窪岳で転落・重体 ’09.08.14(信濃毎日新聞発)
・13日午前9時頃船窪岳第2ピーク付近で大学生が滑落。県警ヘリが午後2時頃収容したが、重体。13泊の予定で室堂から烏帽子岳へ縦走していた模様。
槍~穂高
8/10~14まで槍から穂高縦走に行ってきました。残念ながら13日は天候が悪かったため、北穂高~奥穂高の縦走は止め北穂高南稜を下山しました。大キレットは天気も良く素晴らしかったのですが、14日の下山は涸沢からの擦れ違いがとんでもなくうんざりしました。何百人単位の人でした。小屋は混んだのではないでしょうか。
10日は新しくなったベッドの横尾山荘泊。快適です。
槍沢の水は雪解けで冷たいようで川霧があがっていました。
大曲から東鎌に向けてはい登ります。
そこからヒュッテ大槍までは梯子などの連続です。
しかし無事に
肩の小屋につき穂先へ。
次の日は南岳から大キレットへ、北穂高で霧も濃くなったので停滞することに。
次の日はそのまま南稜を下り奥穂は断念。雨もひどくなってきました。徳沢で泊まるからいいもののびしょぬれです。涸沢ヒュッテの下はまだ雪がだいぶ残っていました。それにしてもすごい数の擦れ違いでした。みんな涸沢に泊まると思うとぞっとします。
2009年8月10日月曜日
2009年8月9日日曜日
妙高山で遭難騒ぎ ’09.08.09(信濃毎日新聞発)
・妙高に登った熊本県のグループ8人のうち、下山しないと通報があった5人は、7日夜から8日朝にかけ全員が自力下山。けがはなし。(Kame:パーティーがばらばらになる遭難が最近多いのは危惧しなければいけないと思います。)
宝剣~空木
8/7~9で宝剣~空木に行ってきました。雷に追いかけられる場面もありましたが、花多くそこそこ長く岩稜もありいいトレーニングになったと思っています。
登録:
投稿 (Atom)