長野県内で’09年7~8月に遭難したのは前年比19件減の65件、遭難者は同23人減の68人。しかし前半の天候不順で登山者が減った影響が大きいとみている。登山者は同6万人減の約31万人。遭難者の内訳(()内は前年同期の数)死者9(20)、負傷者41(46)、行方不明4(2)、無事救出14(23)。内容別では、転・滑落23件、転倒20件、病気7件、疲労7件、道迷い2件、落石2件。7月の大雪山系の大量遭難で登山者が慎重になったのも一因とみられる。なお遭難者の60%が60歳以上で依然中高年の遭難が多い傾向としている。
(kame:その反面2,30代の遭難者も増えており、山中や長野駅でも2,30代の登山者を見かける機会が増えているのも今までにない傾向。下山後または登山前の長野駅等で、サンダルにスカートといった今まで見なかったスタイルが増えている。)
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