先月ですが、オヤマボクチをつなぎに使ったそばを食べに行ってきました。
飯山と新潟の境です。北信の山間には多いみたいです。
でも昔ながらの作り方をしているところは少ないようです。
何しろ作るのが大変です。
小麦が取れなかったことからオヤマボクチの葉を煮て、汚れなどを取るのを何回も繰り返し、繊維質も取り除きます。
そして乾燥させておいてそば粉と混ぜてつなぎにします。
山間の民家のような店でいただきました。
中もまるで民家です。
そばのほかに副菜がついてます。
主役のそばは普通のより黒く、ツルツルしています。のどごしもところてんが固くなったようなものでした。美味しかったです。
知識としては知ってたけど、実際に本格的なのを食べるのは初めてです。
特別に笹ずしも作ってもらいました。
いつものと違い温かくて混ざっている餅米や酢の味がいつもよりしておいしかったです。
帰りには、長野市民にも有名なケーキ屋を偶然発見し、食べて帰りました。
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