灯明まつりが始まったので行ってきました。
ここは善光寺から11丁。1丁が約110mだから、1kmちょい。
因みに長野駅は18丁。なぜ18丁かと言うと、善光寺御本尊である阿弥陀如来の四十八願の内、すべての願を集約する王本願とされる第十八願に因んでいる。
駅と善光寺の約半分のところから始まります。
切り絵式の灯明が始まる。
仁王門。善光寺の仁王門は特別です。
阿形と吽形がさかさまです。向かって左が、あ。右がうん。阿吽の呼吸の阿吽が左右反対なんです。
阿形の顔に東からの日の出の太陽の光が当たり、吽形に西に沈む夕日の光が当たるようにしたらしいです。
いよいよ、仲見世に。まつりの時は店が消灯される21時まで特別にやっています。
これが源頼朝が参拝した折に乗っていた馬の蹄がはさまり、抜けなくなった石で、この橋を駒返り橋と言う。
ここからが境内。
山門もライトアップされます。ここはいろんな色に変わります。
本堂は正面、左右、鐘楼に違う色の光が当たります。
歩行者天国の参道は消灯時間からすぐなのにもう片付けられてました。約10日間毎日この作業するんだ。大変。
この約一丁おきにある灯篭には去年の灯明まつりで優秀だったものが一年展示されます。
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