山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年3月12日金曜日

恐竜絶滅の謎の解明に光か?(’10.3.5信濃毎日新聞)

日本などの国際研究チームが、5日付の米科学誌サイエンスで発表した所によると約6500万年前に恐竜など大量の生物が絶滅したのは、メキシコ・ユカタン半島への小天体の衝突が原因と発表した。世界350地点を再検討した結果。この衝突によりマグニチュード11以上の巨大地震と大津波、火災、地滑りが発生、すすなどにより太陽光は遮断され寒冷化し酸性雨も降ったとしている。
(かめ)皮肉なことに今度は人間がその手で温暖化を招こうとしている。種の絶滅、ヒトという動物の自然淘汰、大きな陸地への影響が今後来る事は避けられない情勢だろうし、悪い言葉かも知れませんがヒトも一つの生物として、自分達が招いた現実を直視するべきだと思います。
最近ニホンジカが増えているのは温暖化や富栄養化による、小鹿の越冬率の増加も挙げられていますが、その意味ではヒトも高度医療化によって死亡率は下がっています。同じです。
不謹慎で難しい問題ですが、これ以上ヒトが増えたら支えていけないよ~という「地球」からの悲痛な叫びなのかもしれません。

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