山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年4月19日月曜日

鷹ノ巣山

時期外れの雪の後の18日、奥多摩・鷹ノ巣山に登りました。里では桜がきれいなのに山は真っ白でした。
奥多摩駅は大混雑、東日原行のバスも2台がすし詰め状態。半数くらいの方が終点まで乗車。鷹ノ巣山に入った方も多かったです。稲村岩を眺めながら日原川に下り橋を渡って登り始めました。沢沿いを詰めていくとすぐに雪が出てきます。しかし日当たりのよい所にはスミレ、ハシリドコロが咲いていました。ヒトリシズカも葉が開いてないものの出始めていました。
しかし水分の多い湿雪により茎が折れたりしているものも多かったです。沢を離れて急登すると稲村岩尾根に出ます。この上は湿雪が踏まれてベチャベチャの雪の道が続きます。
標高が高くなると、雪質が変わったりもしますが基本的にベチャ雪でした。山頂付近は20~30cmくらいの積雪でした。
雪質の悪さに後半時間がかかり、山頂に15時着。
山頂からの眺めは最高でした。しかし時間も時間なので林道が近い浅間尾根を下る事にします。南斜面ですがあまり雪が融けていなかったです。
浅間神社付近ではミツバツツジの蕾が大きくなっていました。
奥集落は坂に張り付くように民家が点在し、南信濃の日本のチロルと言われる下栗の里に似たものがありました。
ここから林道ではなく、昔道を通って三沢の集落まで歩きます。そこからはひたすら舗装道歩き。嫌になる頃国道の峰谷橋バス停に出ました。そしてバスに乗り帰路へ。
かなりハードな山行になってしまいました。皆さんかなり疲れたと思います。お疲れ様でした。
石尾根はまた是非リベンジしましょう!

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