大町市教育長で郷土史家の荒井さんが今度29日に開かれる市内のシンポジウムで提起する予定の戦国武将佐々成正の厳冬期の北アルプス越えは、積雪10m近い今までの定説であるザラ峠や針ノ木峠越えではなく、、焼岳の北から上高地、鍋冠山付近を経て大町ではなく小倉集落に出た可能性があるという説です。
確かに10m近い積雪の中、本当に越えられたのか諸説ありましたが、新ルートの可能性も出てきました。
しかし大町市はアルペンルートなど観光の目玉として佐々成正が通ったルートを乗り物で越えられるとしていて、同市の教育長だけに複雑な心境の様です。
0 件のコメント:
コメントを投稿