月末に燕岳に行ってきましたが、デジカメの電池を忘れたので急遽スマートフォンで撮影する羽目になったので肝心な所が抜けています。初日は有明荘に入りゆっくりしました。そして、2日目登り始めてすぐ雪が出てきて、第1ベンチからはべったりついていました。しかも雨から雪に変わる中登って行きます。合戦小屋ではほぼ雪はやみましたが、上部の風が強く1時間ほど待機。それでも上はショートロープするほど強かったです。しかし天候は一旦回復に向かい槍や大天井が良く見えました。燕山荘に着いたら山頂は明日行く事にしてゆっくりします。そこそこ混んでいました。で翌朝の写真からアップしてあります。槍と月。燕岳山頂。やっぱり雪山は景色が最高です。山荘はそのほとんどが埋まっており、巨大な雪庇の為夏ルートは通れず小屋の裏手に直接登りあがるようになっています。山頂に朝行く時は冬型の気圧配置の影響で風雪となり、まるで春山ではなく冬山でした。下山すると北アルプスの東に抜ける為良い天気に見えますが、最後の写真の八方尾根からもわかるように、右奥の白馬方面は雪になっています。動画もあるのですがなかなか言う事を聞かないのでひとまず載せませんが、大丈夫かいなという装備で入っている人も少なくあらず、良く事故が起きないな~という感じでした。
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