20日は松本で表記の研修でした。
長野地区のに行きたかったのですが、日程の調整がつかずやむなく松本地域で参加。
エコについての理解はだいぶ国民に浸透してきていますが、実際にどうしたらいいか、突っ込んで言えば、エコと思ってやっている事がまったくエコになっていない事が多いのが再認識。
自分の家でもオール電化にしたからエコかというと、光熱費はそんなに下がっていません。うまく調整しなければいけないし、ペットボトルはリサイクルできる物ではありません。油から作ったペットボトルを、再処理してペットボトルとすることはできないし、他の物にして、結局は捨てていくのです。サイクルしていないのです。ワンウェイなのです。どんなにペットボトルをリサイクルしても、ペットボトルを作るのに石油資源は使われるのです。そこが瓶のリサイクルと大きく違う所です。
こういった、つもりエコはいくらでも存在します。シャワー1分間無駄使いすればそれは省エネTVを100時間見たのと一緒のエネルギー消費だったり。エコな生活をしているようで実は、エコではない事が多いのです。そこで、モニターを募集して、家の中の本当のエコについて徹底的に計測、検証する事業が始まります。いま家庭から出るCo2が減らない状態です。やっと国も重い腰を上げたようです。というか、今の首相の達成目標は原子力発電と、各家庭の徹底的削減でしか達成できないという意見もあります。
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