昨日は東京で米国環境教育協議会が開発した環境教育プログラム「プロジェクト・ワイルド」(Xではないです。)のエデュケーター講習にどっぷり行っていました。 自分の仕事場である山や雪、好きな海の環境が壊れ始めている中で、環境教育も行っていかなければ自分の活動場所もなくなるというのが動機で、若い20台世代の参加者が多い中勉強させてもらいました。 まずは自己紹介や、血液型、職業ごとに分かれたり体を動かしたりしてアイスブレーク。そのあと全員で行うプログラムをして緊張を更に解きほぐします。 PWについて説明を聞いたら後はすぐ実践です。 7つほどの班に分かれ、初めは自分達がプログラムを受ける格好で4つのワークをこなしていき、その中で指導者向けにここはこうした方が良いなどのアドバイス。雨模様でしたが屋外にも行き観察したりもしました。余談ですが中央区総合スポーツセンターは首都高がすぐそばを走っていたりするのですが、隅田川あり、バーベキュー施設あり、公園ありでなかなかいい所でした。 さて昼食後は逆に自分達が指導者としてプログラムを他の班にやってもらいました。準備やどうしたらよいか話し合い進めていきます。意外と難しいのと、普段何気なく見過ごしてしまっていることにも気付かされました。 そして晴れて講習会も終わり、懇親会です。いろいろな方に出会い話ができて良かったです。学生の方や、すでに自然学校をやっている方、インタープリターの方から、ボランティアでそういった事を行っている方等。とても良かったです。ゆる体操の指導者の方もいてこれはスクールでも教室を開いてもらうのも良いかもしれません。一番下の写真がその体操中です。変な絵面ですが。 そして何よりびっくりしたのは、横浜の山旅スクールで先日行った八丈島で植物園内を解説して頂いたビジターセンターの菊池さんの息子さんが参加されていました。 え~!というか世間は狭いというかあまりにタイムリーなので本当に驚きました。 というわけで大変有意義な1日でした。
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