平安時代に現在の南佐久郡小海町一帯で発生した山体崩落により千曲川がせき止められてできた天然ダムの規模が、国内史上最大、湛水量は黒部ダムの約2.9倍に当たり、その後決壊して千曲川流域を長野市まで渡って大水害に見舞わせた可能性が高くなった。研究をまとめたのは砂防フロンティア整備推進機構。確かに、同地区には小海町の地名のほかに馬流し(まながし)、海の口、海尻、広瀬など、それらを仮説するに足りる地名も多い。
小海線に乗って流域を観察していればおのずと納得行きます。
今後それらを観察するエコツアーを出したいと調査中です。
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