もし可能であれば、今すぐ天気図を見てください。
典型的な南岸低気圧の通過で、太平洋側で雪になる見込みです。
長野では上雪と言います。
しかし、能登半島付近に低気圧からの等圧線の膨らみ(低気圧)が発生して、北アルプスはその隠れ低気圧が通過する前は一旦晴れ間が来るかも知れませんがその後は大荒れになると思われます。
二つ玉低気圧というのは聞いた事があるかもしれません。その場合も2つ目の低気圧が通過する前に晴れ間が出るので注意が必要ですが、今回のような典型的な2つ玉でない場合も注意が必要です。特に隠れ低気圧が能登半島付近にできやすいので気を付けてください。
低気圧が東(太平洋側)にある場合能登半島付近の等圧線が膨らんでいる時は、隠れ低気圧がいる場合があります。今日の天気図はその隠れ低気圧が1012Hpaでも低気圧として表示されているので、わかりやすいと思います。
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