アスペルガーはそれを発見したオーストリアの医者の名前です。
その特徴としては、正常である多数派の考え方、行動が理解できなかったりする。
好きなものにはとことん固執するが、そうでない事には無関心。
勉強然り、片付けなど然りです。本棚の本はきちんと順番になってないと気がすまないが、それ以外部屋はぐちゃぐちゃに物があふれ整理整頓できなかったり。
人とのコミニケーションはかなり苦手。対人恐怖症かと思うくらい人前に出ると緊張する。
マイルールを作り、それを破る事が出来ない。
多数派が理解できる、本音と建前や・含んだ言い回し、ようは空気が読めない。
話が自分の中でどんどん展開し、主語が抜けたりする話し方をするので、相手に分かりづらい。
症状は人によってさまざまなので、自分の経験から書いています。
子供の頃はやたらと言われた事や勉強ができちゃったりする。
自分は記憶する物はやたらと好きでしたが、応用力はかなり乏しく、中学2年から成績は堕落していきました。幼稚園でもいじめられてた様で、小学校は電車で行かなければいけない私立。中学受験もしました。小さな予備校でしたが、いつもトップを争っており、関東の学校は制覇したので、予備校のお金で、灘も受けに行きましたが、玉砕しました。その時の先生は本当に良い方で、いろいろ教わりました。ビンタ喰らったのもその先生が初めてでした。よっぽど学校より、道徳面もいろいろ教わりました。
だから、ある事には集中力あり、いつまでもできるが、合わないことはすぐに飽きる。
など、一見すると障害の無い多数派に見えるので、この病気を持つ少数派は理解されにくい。
のでいじめにあったりするが、相手が知能犯だったりする。
あと、やたらルールに固執したりする。ルール違反が許せない。自分は高校から堕落していったので、アウトローに走ったのでそれは当てはまらない。ある意味。
だが、自分が言った事はきちんとやろうとしてしまう。
ここが危ないです。自分の場合、未遂ができない。すると言ってしなかったりすることが基本的には許せなかったりします。許せる事も多々あるのですが・・・。なので、死ぬと言って飛びおりなかったり、リストカットはできません。本当に実行してしまうから。
だから自分のおなかに自殺という選択肢はありましたが、どうせ実行できないと思っていましたが、その未遂を頻繁に見すぎました。酒の力も相まって、やってみようかなと思ったらやっちゃうんです。
自分はアスペ以外に、自己愛による人格障害もあります。
自分良ければ、あと知らないというやつです。息子や妻の事はかなりほったらかしです。気が向いた時だけ遊んだりします。でも基本、無関心です。
いけいも息子の前でやりました。彼が将来その事をそう背負っていくかも考えずに。
アスペ自体出る症状がさまざまな上、人格障害まで持っていたら行動パターンは型にはまらず、その診断は困難です。でもさすがな先生に今回は当たりました。そう言われてみれば、確かにという事が多いです。その手の本読んでいても、うんうんわかるわかると、かなり共感できます。
こんな感じでべらべらと相手の話は聞かず、自分の話ばっかりして相手を不愉快にさせる名人です。
アルツハイマーも、脳の一部分の組織が萎縮したりして起こるので、そこに電気的な刺激を与えると治ったりすると言われ始めました。
アスペも、先天的に脳の一部分が欠けているのかもしれません。多分この場合大義で言ううつ病も脳組織の委縮などがあると言われ始め、先天性があると言うので、アスペもそうかもしれません。
息子に遺伝していないかが、いま最大の心配です。
この辺で一旦止めておきます。
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