国際山岳年プラス10シンポジウム
『みんなで山を考えよう』
6月23日・24日開催
国連の2002年国際山岳年から10年が経ったいま,世界の山,日本の山はどうなっているのでしょうか?
私たちはこれから山とどのように付き合っていけば良いのでしょう。
「国際山岳年プラス10シンポジウム2012
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みんなで山を考えよう」が6月23日(土)、24日(日)の2日間、東京・世田谷区桜上水の日本大学文理学部で開かれます。シンポジウムの実行委員会には公益社団法人日本山岳ガイド協会など山岳5団体も加わり、日本大学文理学部自然科学研究所とともに準備を進めてきました。
24日(土)の会場は図書館3階(定員160人)。国際山岳年の事業を引き継いで10年、環境保全と持続的開発などの課題について情報を交換し活動を続けてきた学者、研究者が成果発表と討論を行います。「ヒマラヤ-変りゆく景観-」の写真パネル展示もあります。
24日は会場が同じ文理学部構内の国際会議場に変わります(定員130人)。山での安全確保と災害対応、自然保護など、いまわたしたちが抱えているテーマで報告、考察、討論を繰り広げます。会の締めくくりでは、山岳5団体でつくっている「山の日」制定協議会が「全国いっせいの『山の日』をつくろう」とアピールします。
なお入場料は無料。予約申込みの必要はありませんが事前に席の確保を希望の方は
Eメール=yamanohi-ml@jac.or.jpまで。
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