山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2015年5月31日日曜日

バケツ稲といつでもべりーとアスパラ

バケツで稲を作るきっとを息子が学校から

貰ってきました。

早く植えないと。


なかなか。本当の田んぼに近い工程を

きっちりやるみたいです。

昨年植えたイツデモベリーです。

雪でダメになったと思ったけど、葉っぱが

わんさか出てきて、実も1日に4,5個

収穫できます。

NZでワーホリ時代にちょこっとやった

フルーツピッキングを思い出します。

イチゴの実が傷つかないように

茎を持って茎を折ります。

そうすると、実を触らないで収穫できます。



バジルやトマトの花も咲いて、

ミニトマトもできそうです。









家の前の道の隙間からアスパラが

今年も生えてきました。

収穫を誰もしないので、どれもが親木状態です。


スカイパーク

松本空港の周りを一周するように作られている

スカイパークに斑尾でペンションをやっている

ご家族のお誘いで行ってきました。

面白い形をした大型遊具や

様々な遊具があったり、自転車で一周する

コースがあったりします。


息子も楽しんだようです。


帰りは長野市内で風呂に入り、

ドイツ料理のお店に行きました。


やっぱりソーセージがいいなって、

写真だけ違う時のかも(^-^;

隠れた善光寺スポット

境内は広く、歴代の回向柱が立っている所もあります。


他にも足をお参りするための仏像や、目がよくなる・・・等、実はいろいろあります。

仁王門にある仁王像は有名な

高村光雲の作です。

目立たない所に名前があります。

この仁王門の仁王像は一般のと阿像と吽像の配置が逆です。

阿像は日の出の時に陽の光が顔に当たるように、吽像は日の入りの時に顔に陽が当たるように阿像が左にいます。

三重の塔の下には、資料館もあります。

善光寺の手前にある西方寺です。

善光寺が火災にあった時など、

仮堂とされた所です。

長野に県庁が中野から移された時に、仮の県庁にもなったそうです。

当時の天蓋などが残っています。

チベットの色が濃く、ダライラマも来たようです。

回向柱も赤いです。

色砂で作った曼荼羅もあります。

善光寺御開帳

早朝なら10分ほどで行けるので、

何回か善光寺の御開帳に行きました。

相変わらず、すごい混雑でしたが朝夕は

空いていました。


特に前半は空いていましたが、期間後半になると朝夕でも混むようになった気がします。

お数珠頂戴も御開帳中は早朝だけでなく、法要が日に何度もありますから、その度に受けることができます。


でも日中は混んで後ろの列になってしまうとお数珠が届かなくて受けれなかったりします。

山門にも上ることができます。

あの鳩が字の中に隠れているという額のかかっている門です。

回向柱にさわるための列です。

早朝や夕方ならほとんど並びません。

また、今年は21時までライトアップしてるので、夜に行くという手もあります。

授与所も開いているのでお守りやおみくじなども買えます。

歴代の回向柱が境内に立っていますが、ちょっと目立たない所にあるので知っている人は少ないかも。

天台宗のゆるキャラまで…







世尊堂は寝釈迦様が祀ってあり、現世の願いをかなえてくれます。

善光寺は極楽浄土、来世の事なのでこちらも併せてお参りしたいものです。

朝6時台はこんなに閑散としていたのに、

8時にはこんなになってしまいます。



2015年5月19日火曜日

両詣り

もう昼近いから、あまりいい物がない。

大座法師池の畔です。 


 ニリンソウがいっぱい。

 カタクリも咲いていました。

 エンレイソウも。戸隠も春です。


奥社に行く途中に飯綱大権現があります。

廃仏毀釈の折に元々顕光寺と言った戸隠の

僧侶が飯綱を崇めている者もいて、

急に拝むのをやめられなかったという説明

でした。 東京の高尾山と縁があり飯綱の

火祭りの時は、高尾山の貫主が飯綱に

来ます。

 奥社も大混雑。

そういえば、駐車場も参道も大混雑でした。

 九頭竜社もお参りするのに並ぶのは初めて。

 奥社奉告の一行が奥社から中社に向けて

帰ってきました。

 宝光社の御祭神「天表春命」と、

中社の御祭神「天八意思兼命」に、

神幸行列により奥社へお渡りいただき、

奥社の御祭神「天手力雄命」にこれまでの御神業

を奉告することです。宝光社の「天表春命」は

式年大祭の初日に「渡御の儀」ですでに

お渡りになってます。






 宝光社で離山仏里帰り拝観と御印文頂戴

してきました。

これで善光寺の印文3つと、戸隠の印文2つで

「ごはんさん」を頂きました。

善光寺に行って長野市無形民俗文化財に指定されている、

篠ノ井大獅子奉納を見に行きました。

すごい人です。

あまりの混雑に途中で帰ってきちゃいました。


2015年5月17日日曜日

また善光寺

 昼から御印文頂戴に善光寺へ。

しまった。 今日は土曜日だから午後も混んでる。

これ内陣に入るための列と、回向柱にさわるための列がくっついてる。


どこまで並んでるのかな。


 世尊院で現世のお参りはあまりの列に退散。


 あまりの混雑に祈祷してもらう事にしました。

祈祷すれば、無条件で前立本尊の目の前で

お祈りできるし、絶対秘仏のご本尊の前の

お戸張が上がります。

でも中身は見れないんだけど。


それが終わると上人様が夕座法要に

おいでになるので、お数珠頂戴をしてもらい、

比較的ならばない御印文頂戴を頭に押してもらいました。

 その後山門にあがりました。

ここは空いてます。

上から見るとすごい行列です。

1時間以上並ぶのがわかります。


その後は厄払いの絵馬を書いて早々に

退散しました。

2015年5月14日木曜日

戸隠神社 柱松神事

戸隠神社 中社には、まだ雪が残っていました。


いつもより人が多い

気がします。

お祓いを受けに皆さん

集合してきました。


中社、宝光院、奥社、九頭竜社、飯綱大権現と皆さん集合です。

ほら貝を吹いていよいよ柱松のある広場に入ります。

天狗なども出てきました。

いよいよかな。


ここは中社の社殿に上がる

階段の下、バス停なんかがある所で広くなっています。

大先達が柱松にかかったしめ縄を切った後、修験者が一斉に階段を駆け上って山に入ります。

修験者達が戸隠霊山に入峰するための儀式です。


修験者達が入峰、霊山修業を終えて山を下って来るまでの間先輩修験者たちが修行の成果と霊験を競います。


動画は身滌(みそぎ)の舞。


熱湯が熱そう。


静止画は、三剣(さんけん)の舞。


三人で舞ってましたが、最後の方は一人での舞。

修行者達が山を降りて来て、それぞれの柱松に火打石で着火させるまでを験比べとするようです。

今年は宝光院の柱が一番早く火が付き、営業隆盛の年という事です。


この日は風が強く火の勢いを肌で感じました。

火が収まってきた所に特別祈願串をお焚き上げ(護摩供養)します。

見学者にも火の上でお祀りしたおんべみたいなものでお祓いしていただきました。

巫女による舞やお神酒の振舞で神事は終わります。

車だったのでお神酒は飲めませんでした。

こういう場合、なんとかならないもんかなあ。


でもまだ桜が咲いていて、雪も残り、この日のあまりの寒さと妙にマッチしていました。

帰りに、息子の合唱部の先輩の家の蕎麦屋でそばを食べて、善光寺寄って帰りました。