山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年3月31日水曜日

広沢寺


29,30日は広沢寺で岩練でした。
初日は小雨や雪が舞うなか何とか行う事が出来たが寒い!
とにかく寒い。とても桜の時期とは思えないです。
夜は花見膳やうな重をつつき、盛升で乾杯。
2日目は天気も良く温かかったが少し混みました。
でも3本ルートを取り、3人ずつ登ったので結構良い練習になりました。

2010年3月28日日曜日

沼津アルプス

28日沼津アルプスに行きました。天気予報が変わり、あまり良くない予報でしたが下山までは何とか持ちました。
1枚目の写真の高気圧の下がでこぼこしています。等圧線のへこんでいる長野・中部地区に低気圧ができる模様です。
2枚目の写真の夜の予想ではきちんと低気圧が発生しています。
ただ実際には発生も遅くて弱かったため、大した雨にはならなかったです。
さて、沼商と反対側のトンネル出口から徳倉山に登りますが、いきなりの急登。呼吸法などに注意して登ります。
そこから鷲頭山手前までは快適な道。ボケやシャガの花がきれいです。その後中将岩から急な登りになります。
鷲頭山の後も痩せた岩尾根が続き、気が抜けません。
飯田さんや西方さんがフォローに入ってくれ、無事通過。
さすがに沼津アルプス、いろんな場面が出てきます。
そして最後に空荷で大平山を往復。集合写真をパチリ。
その後、逃げるように下山しました。すぐ下から昔の林道後に出てすぐ歩きやすくなります。舗装道路に出る頃には少し雨が降ってきました。しかし、町に降りるまで大した雨にはならず良かったです。
山頂の下の写真はウラシマソウです。髭が長く出ているのが特徴です。あまり見ない花です。
今回はシャガやボケ、キブシ、ヤマブキ等が咲いていました。
一番下の写真は山北の桜まつりの写真です。ライトアップしてあり美しいです。
3分咲きくらいでしょうか。見頃は来週末のようです。

2010年3月27日土曜日

今シーズン最後かな~@峰ノ原高原スキー場

昨日本当に久々に市内でも雪がちらつき、山間部では10~15cmほど積もったようです。
で、峰の原スキー場に行ってきました。自宅からは40分ほどです。須坂市の山間部は少し積雪していましたが、帰りには道路の雪は解けていました。本当に久々の雪です。
善光寺平を挟んで、戸隠スキー場には白田さんが滑りに来ているようです。この辺りは白馬と違い海洋性気候というより、内陸盆地型の気候の為、気温も低くこの時期にしてはまあまあのコンディションでした。息子は少し外傾や板の開きだしなど何も言わなくてもできてきているので、恐ろしいです。ただ後ろを滑らせているだけで何も言わなくても本当に良いのかもしれません。せっかくプルークターン(ハの字が小さく)気味になってきたので、来シーズンまで覚えてくれていればいいのですが。
緩斜面ではボーゲンからプルークに
中斜面でも一応スムーズ?

2010年3月25日木曜日

いきものみっけ手帖

いきものみっけ手帖を一括して送付してもらおうと思っています。
スクール生には各人への再送料もこちらで負担します。
必要という方はご連絡ください。

いきものみっけ手帖が新しくなりました!
2010年の春調査の開始に向けて、より多くの方に楽しくご参加していただけるよう、
いきものみっけ手帖を改訂しました。
対象種の観察ポイントや、生物多様性の解説ページを追加するなど、
充実した内容になっています。
また、報告用の調査シート(みっけシート)もハガキサイズになり、
持ち運びや送付が、より手軽になりました。

手帖のご請求手順は以下のとおりです。
■A4サイズ(1~3冊のみの場合はA5サイズ以上)の返信用封筒を1枚ご用意ください。

■ 封筒に希望冊数と返信先住所・氏名を明記して、送料分(下記)の切手を貼ってください。

■ 折りたたんで定型封筒に入れ、事務局までご郵送下さい。

◆切手の金額 1冊:180円、2 冊:210円、3~6冊:290円、7冊~9冊:340円
※10冊以上の送付を希望される方は、事前にメールかお電話で事務局へ
お問い合わせください。

◆ 手帖送付申込み先
〒141-0031
東京都品川区西五反田5-2-4
レキシントン・プラザ西五反田1F
「いきものみっけ事務局」
問い合わせメールアドレス info@mikke.go.jp、または
問い合せ電話番号 03-5719-3715 [受付:平日(土日、祝日を除く)10:00~17:00

2010年3月24日水曜日

いきものみっけ団体登録

今回いきものみっけに団体として登録しました。
いきものみっけ
個人での登録も歓迎です。また寄り道山楽部としての報告にもお力添えいただければと思います。
ご協力いただける方にはログイン方法をお知らせします。お問い合わせください。
イベント情報にもアップしてあります。今後ともよろしくお願いします。

台風1号発生(’10・3・24ウェザーニュース台風情報)

24日21時日本のはるか南で台風1号(オーマイス)が発生、今後フィリピンの東を北上し消滅するため、日本への直接の影響はなさそうです。
今年の台風の予測として、発生数は少ないが、強い台風が発生しやすいという事です。
シーズンに向けて注意が必要です。

小笠原からの便り(またまた海ですが…)

●『マリンダイビングフェア2010』●━━━━━━━━━━━━━━━

 今年も出展します!懐かしい顔に会えるかも・・・
 小笠原村ブースではパンフレット入りオリジナルエコバッグをプレ
 ゼントします。小笠原に来たことがある方もこれからの方も是非
 遊びに来て下さいね!

 日  時:平成22年4月2日(金)~4日(日) 10時~17時
 会  場:池袋サンシャインシティ

 詳しくはこちら↓
 http://k.d.mail-magazine.co.jp/t/e4rh/90hixmv0lgqwg5awxa

上記が開かれます。ダイビングをしない方もアジア各地の海の情報満載です。
実際自分も中耳炎をしたため、シュノーケリング&素潜りのみです。
なんかいろいろ賞品も当たるみたいなので興味のある方はどうぞ!
自分も行く予定です。 

携帯トイレの勧め

リンクにも追加したNPO法人緑の市民の活動の一環として、すでに飯綱山には携帯トイレ用のブース(トイレ)が設置されています。
また、今後戸隠の非常に不衛生だった一不動避難小屋や白馬大雪渓のお花畑下の避難小屋にもブースができる予定です。
戸隠の一不動は戸隠山と高妻山を両方いっぺんに登る場合や乙妻山に登る場合に常習的に利用されており、避難小屋の不適正使用として問題になっています。
また白馬大雪渓では小雪渓上部のお花畑下に再建された避難小屋にトイレブースができます。
この避難小屋周辺は大雪渓ルートの落石など危ない環境の中、ゆっくり休める場所として不可欠な場所でしたが、いつからか避難小屋のトイレが使えなくなり、いけない事ですがグリーンパトロールの張ったロープを越えた岩の裏で用を足さざるを得ない場所でした。正直この場所以外大雪渓ルートで用足しできる所はありません。その小屋が崩壊して再建され、携帯トイレブースとして活用されることは非常に意義ある事だと思います。
また南アルプスは今年度、世界自然遺産への登録を目指しており携帯トイレについても登録には必要という声も出ています。ちなみに富士山はバイオトイレなどが普及し始めましたが、携帯トイレのブースについては自治体の支持が得られず頓挫している状態という事です。
塩見小屋に行かれた方は分かると思いますが、携帯トイレブースは匂いもせず、衛生的で非常に有効な手段だと思います。今後普及が進むことを望みますし、協力させていただければと思っています。
NPO法人緑の市民

2010年3月23日火曜日

須坂の風力発電調査搭撤去でアカマツ折れる(’10・3・17信濃毎日新聞)

須坂市峰ノ原高原の根子岳中腹の国立公園普通地域で、風力発電を目的に立てた高さ45mの風況調査搭を計画断念に伴い撤去する際、アカマツの枝を折っていたことが16日レンジャーの報告で判明した。県自然保護課は同日、自然を傷付けない形で早急に撤去するよう会社側に通知した。
この塔に関しては、風力発電の計画を断念した2009年夏以降住民や市の再三の撤去の要請に対して、会社側は「自然を傷めないで撤去する方法を模索している」としていたが、実際は支えのワイヤーを切り、ただ倒すだけという安易な方法で、結果自然を傷めている。

カタクリ山・天地山

昨日カタクリ山と天地山に行ってきました。
天気は快晴で最高。花はちょっと時期が早かったですが、いろいろな芽吹きが見られて良かったです。
カタクリは日当たりのいい所で開き始めた様子。タラの芽やホウの木の芽、トチの木の芽、キブシ、ヒメシャラと花咲いていたり芽が出ていたりしました。
2枚目の写真が目指す天地山です。かっこいい形ですね。ここの岩場にイワウチワが群生しています。しかし写真(5枚目)にあるようにつぼみの状態でした。またイワタケもありました。
鋸尾根には天地山方向の尾根に向かって行き止まりと標識があるのであまり通る人がいないのかもしれません。
なんだかんだして、急登を交えながら鋸尾根に到着。
ここからは一般道の整備された道をずんずん下ります。階段あり、梯子ありですが良く整備されています。
最後は愛宕神社を通り、長~い階段を下れば奥多摩駅前の交差点です。
急登が多いので皆さん一様に疲れた様子でしたが、それぞれ歩き通せました。お疲れ様でした。

2010年3月22日月曜日

雪の会津駒ヶ岳

18日は会津です。檜枝岐温泉に前泊。
和気あいあいなムードの中ミーティングを存分にして、サンショウウオまでは出なかったものの地の物を頂き明日の活力を補いました。
夕方から雪で早朝まで降っていたため、出発時は車も少し雪化粧。
そんな中出発。歩き始めるとほとんど雪も止み、だんだん回復してきて最高でした。
初めは雪温が高く、腐れ雪で難儀しましたが、徐々に歩きやすくなりました。時間ぎりぎりでしたが、山頂までアタックする事にして、樹氷や周りの景色、越後三山から尾瀬の山々まで見渡せてものすごくサイコーな景色を堪能できました。やっぱり雪山はいいですね。この景色を見たら、雪山は寒いなんてのは吹っ飛んじゃいます。現に半袖で歩けるほど行動中は暑いですし。しかもこの絶景を見逃す手はありません。今年は丹沢も雪の積もっている時期が多かったですが、天気さえ良ければ丹沢の雪の山を歩くのとさほど変わりありません。是非雪山にチャレンジしてみてください。本当にこの景色や達成感は登った人でないと分からないと思います。
上の小屋はスキーやが泊っているらしく、人の気配がしました。
また、山頂をバックに写真も撮ってみました。もうこの頃になると、青い空、真っ白な雪、肉眼でないと写真だけでは到底伝えられない景色です。
下山は夏山よりも早く下りる事が出来るのも雪山の楽しみの一つです。走ったり滑ったり。滑っているのが下のリンクです。
尻セード
そして暖かかったため帰りには、朝登った登山口の階段の雪はすっかり溶けていました。
そして宿に戻り帰路につきました。
雪山はちょっとという方も、条件さえ良ければこんなに楽しめるんだよという事が伝えられる山行だったと思います。
是非雪山に足を踏み入れてみてください。
本当に楽しいし、別世界が待っています。せっかく雪の降る日本にいるのですからみすみす逃す手はないと思います。登りたくてもなかなか登れない人たちが世界中には一杯いるのですから。

2010年3月21日日曜日

石割山

17日は横浜の富士山登り隊で石割山に行きました。雪がちらつく中での山行になりました。しょっぱなは長~い階段で始まり、休憩を交えながら石割神社に到着。本当に石が割れたようになっています。その間を通り抜けることも可能です。
その後、石割山に登り大平山等を縦走。途中から富士山の山頂付近が見る事が出来て目標の山の頂が見えて良かったです。
途中昔自分が若かりし頃に、パラグライダーでランディングした地点なども通り、懐かしかったです。ちゃんとゴール地点までいかず途中で落ちるとイバラ地獄に陥るという怖~い所でした。
それはさておき、皆さん最後まで歩き通して大出山手前から下山しました。まずまずの滑り出しだったと思います。
帰りにきれいな富士山のシルエットも見る事が出来ました。

城山のカタクリ

16日の城山のカタクリ園から城山湖畔を歩き高尾山口駅まで歩いてきました。
カタクリ園は本格的な開園前という事で入場料は500円ではなく200円でした。カタクリはもちろん、赤のミツマタや、白いカタクリ、ダンコウバイからショウジョウバカマといろいろなが長崎出していてシーズン前とはいえ存分に楽しめました。
そこからはちょっと裏山に入り、ヒノキの植林がちょっとあるが、まだまだ雑木林が色濃く残る里山を快適に歩き、城山湖へ。
そして、泰光寺山を経由して国道20号に沢沿いの道で出ましたが、もうニリンソウが咲き始めていました。春なんですね。
バスが全然本数ないので高尾山口駅まで歩きました。
標高差は少ない物の距離は結構ありましたが、リハビリの方も歩き通せてよかったと思います。
最後はそばを食べて帰路につきました。

鹿沼岩山・二股山

13日から1泊で行ってきました。
初日に二股山に登り、南峰でロープをつないで歩く(ショートロープ)の練習をしました。読図するにはありえないほど標識などが整備されていました。
そして宿で英気を養った次の日は、岩山です。
ハーネス・ヘルメットを付けてA岩からC岩までクライマーを横目に通過し、ところどころスタカットして進みました。
その後3番岩くらいからなんだかすごい事になったのですが、なんと40人ほどの団体が追い越しに来たのです。この山に40人で来るというのはあまりよろしくないし、判別して歩いたり統率が取れている訳でもなく、山頂は占拠するは、そこら中でカップラーメンやストーブ使ったりとやりたい放題でした。う~ん、自分達も団体登山なので改めて考える事が多かったです。
山頂からは独立した男体山から大真名子・子真名子・女峰山と日光連山、そして昨日登った二股山や古賀志山等展望も良く、猿岩の下降も岩が乾いていてあまり滑らずスムーズでした。
この山の岩は濡れている時と乾いている時で全く違うので、難しい山だな~と思いました。

2010年3月12日金曜日

海辺の環境教育フォーラム2010 in あきた白神

生物多様性年の今年、どちらかといえば山より海の方の動きが活発な気がしますが、山も海もつながっています。
以下転載
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皆様こんにちは
打矢@秋田県です。

昨年3月の石垣島でUmibeF 2010 の開催地として立候補し
皆様のおかげで開催地となりました。

いままでは関東以南で行われていましたが、東北の日本海
という、 今までの海辺とは少し違う場所で、違う視点で
環境教育を体験していただきたいと思っています。

2010年9月11日(土)~13日(月)
国連「生物多様性年」の今年、世界自然遺産「白神山地」の
麓 秋田県八峰町で「海辺の環境教育フォーラム2010 in 
あきた白神」を開催します。

主会場(宿泊も)は「あきた白神体験センター」です。
http://www.town.happou.akita.jp/taiken/

テーマは「命をはぐくむ大いなる水の循環」

日本海には北からのリマン寒流と南からの対馬暖流が流れ
込んでいます。
大陸から吹き付ける北西からの風は日本海から蒸発した水蒸
気を蓄えて白神山地や奥羽山脈に衝かり日本海側には雨を冬
には雪を降らせます。
白神山地に降り注いだ雨や雪は、悠久の昔より山の木々を育
てそこに暮らす生き物や人間に豊かな生活を与えてくれまし
た。

今までのフォーラムでは海辺で活動している人たちの活動内
容の紹介や報告が主でしたが、今回のフォーラムでは、ちょ
っと視点を変えて私たちが生きていく上で必要不可欠な、そ
れでいてほんの数パーセントしか直接利用できない
「水(真水)」をテーマにしたいと思いました。


世界自然遺産の白神山地に登ってブナの林の中で森林浴を堪
能してもらいたいと思っています。

悠久の森から自然に湧き出す「水」に感謝し、その水を活用
して生活している人々、そしてその人たちの仕事を見てもら
いたいと思っています。

おいしい「水」そして秋田といえば「お酒」

山麓に湧き出た水を3キロもの自家水道で酒蔵へ引っ張って
その水だけで造られたお酒「白瀑」があります。
http://jizakewine.com/sake%20htm/1-akita.htm#pink


その山麓の部落が今年から「どぶろく特区」の承認を受けて
造り始めたどぶろく「白神の炎(あかり)」
先日試飲させていただきましたが、一般的などぶろくと違っ
てあっさりとした純米吟醸酒が口の中でちょっとはじけるよ
うな感じと言ったらいいでしょうか、
杜氏さんは二日酔いはしないと言っていました。

9月12日夜には、この部落に400年続く本館地区たいまつ祭
りが催されます。そのお祭りにも参加してもらいたいと思っ
ています。

一丁2千円で売られているお豆腐を食べたことはあるでしょ
うか?
そのお豆腐屋さんは、特売用のお豆腐は作らないそうです。
おからドーナッツ、豆乳アイスクリームも自慢の商品です。

そして日本海で取れる魚貝類の数々。
9月1日より日本海では底引き網漁が解禁となり、おいしい魚
や蟹を 味わうことが出来る季節となります。

きりたんぽやだまこもちで味合うお米のおいしさも水のあり
がたさを知る一つになるかもしれません。

日本海に沈む夕日も見られるかもしれません。

詳細は決まり次第順次HPを立ち上げてお知らせしたいと思
います。

分科会のご希望(例えば鯛損さんからの釣りなど)やアイデ
ア等有りましたらぜひメールでお知らせください。

よろしくお願いいたします。

 
 *********************
     NPO法人 あきた海辺の自然学校
      会長 打矢繁美
    010-1424 秋田市御野場6-5-9
   TEL 018-839-4343 FAX 018-829-2716
   http://www.asahi-net.or.jp/~DQ6S-UCY/
    Eメール a_umibe@yahoo.co.jp
 *********************
    自由と自然へ 「蒼い惑星」が故郷です。

散々だった雷電山(’10.3.10)

前日23時には家を出たのだが、松本周りも軽井沢周りも高速は事故の多発で通行止め。しかたなく下道で行くも、トラックが坂を登れずスリップして車線をふさいだり、細い道に入って来たりして立ち往生。雪に水分が多く通常長野で降る雪ではなく横浜の様なべちゃ雪が大量に降ったもんで、自分もぬけ道でスタックする始末。なんとか韮崎に抜けられる道を見つけ、現地でツアーに合流できました。青梅丘陵も予想を越えて多い所で20cmを超える積雪。雷電山の途中からアイゼン装着。初めての方も多く難儀していました。
雷電山から三方山までアップダウンを繰り返しながら、今日も時間が無いので地図に番号をふったもので説明。それでも遅くなりましたが、沢沿いよりは尾根道を行こうとスタッフで判断して、16時頃には下山しました。
下山ルートが地形図に乗っていなかったりして、ちょっと難しい読図でしたが、皆さん真剣に話を聞いて下さいました。
帰りは町田までバスで行き、電車でとんぼ帰りで登山口に置いた車を取りに戻りましたが、ここ数日の寝不足が祟って乗り過ごす事暫し、どうやって乗りすぎしてどこに行っていたのか全く解りませんが、最終の奥多摩行きで軍畑駅を乗り過ごし奥多摩駅へ。もう電車はないので結局青梅からタクシーを呼んで帰りました。
路面が凍っていて、長野の雪道よりはるかにスリリングな道を高速まで行き、かえりました。

鹿沼岩山(’10.3.8)

天候により初日に岩山に行く事に変更。A岩あたりで、ハーネス・ヘルメットを装着。
どんどんと3番岩を目指す。
ガイド1人につき3人で動いたので小回りは聞きました。
途中梯子を登ったりと楽しみながら進んだのですが、1のコル手前でタイムオーバー。引き返し2のコルから下山しました。
2日目は二股山に。下久我のバス停から林道をタクシーで最後まで上がっちゃえ。というもくろみは見事に外れ、悪路の為集落からちょっと入った所で下車。そこから歩きましたが、林道終点までは何てことなかったです。
そこからいろいろなルートがあるらしく、標識も立派なもので、ほとんど読図にはなりませんでしたが、沢沿いを上がり山頂を目指します。
ほどなく山頂についてしまいました。この日は時折小雪がぱらつき、寒かったので休憩もつかの間すぐに南峰へ。岩は滑るので、う回路を使い南方へ。それでもロープは出しました。
帰りはショートロープして下ります。
北峰からは読図をしながらの下山でした。
降りてから温泉にゆっくりつかって帰路につきました。
下った集落で筑紫を見つけたので、早速生き物見っけレポートしました。
いきものみっけ