山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年3月12日金曜日

散々だった雷電山(’10.3.10)

前日23時には家を出たのだが、松本周りも軽井沢周りも高速は事故の多発で通行止め。しかたなく下道で行くも、トラックが坂を登れずスリップして車線をふさいだり、細い道に入って来たりして立ち往生。雪に水分が多く通常長野で降る雪ではなく横浜の様なべちゃ雪が大量に降ったもんで、自分もぬけ道でスタックする始末。なんとか韮崎に抜けられる道を見つけ、現地でツアーに合流できました。青梅丘陵も予想を越えて多い所で20cmを超える積雪。雷電山の途中からアイゼン装着。初めての方も多く難儀していました。
雷電山から三方山までアップダウンを繰り返しながら、今日も時間が無いので地図に番号をふったもので説明。それでも遅くなりましたが、沢沿いよりは尾根道を行こうとスタッフで判断して、16時頃には下山しました。
下山ルートが地形図に乗っていなかったりして、ちょっと難しい読図でしたが、皆さん真剣に話を聞いて下さいました。
帰りは町田までバスで行き、電車でとんぼ帰りで登山口に置いた車を取りに戻りましたが、ここ数日の寝不足が祟って乗り過ごす事暫し、どうやって乗りすぎしてどこに行っていたのか全く解りませんが、最終の奥多摩行きで軍畑駅を乗り過ごし奥多摩駅へ。もう電車はないので結局青梅からタクシーを呼んで帰りました。
路面が凍っていて、長野の雪道よりはるかにスリリングな道を高速まで行き、かえりました。

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