山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2013年8月29日木曜日

マイクロネシア サイパン2

島めぐりの後はジャングルツアーです。
たまたま参加者はうちらだけだったので、休み中のツアー催行者の息子のマークス君も一緒です。
まずは、昔日本軍が掘った司令部後のトンネルに行きました。
木の棒に新聞紙を丸めてガソリンまいて火をつける松明片手に出発です。
中には慰霊の花があったりキリンビールの古ーいビンがあったりしました。
今でも慰霊に訪れる人は少なくないようです。
次は禁断の島と言われている島を眺めに。
昔男どもが陸続きのこの島に行きヤギを取って帰ってきた者から結婚相手を選んでいたということです。
でも、スペイン人が移住してくると、体格で勝る彼らが勝つようになり、スペイン人とのハーフが増え困った住民たちはここを立ち入り禁止にしたそうです。
島の上まで登るそうで、崩壊が激しい部分もあり何人も命を落としたとか。
ここにはマリア像がありますが、もともとは日本の医者が診療所を設け現地の人などを診療していた跡地だそうです。
片隅にきちんとそのお医者さんが祭られていました。

ここはサイパン最高峰のタポチョ山です。
南部は官庁街で、北部はリゾート地なのがよくわかります。
人口のほとんどが南部だそうです。
南部に遠くにロタが見えます。
ここは島北部の最後の司令部跡です。
コンクリートで作られた司令部らしき所や、断崖を掘られて通路になっている所等があります。
大砲などはどこからか持ってきたんでしょか?
これはなんとかツリーと言って、日本語だと南国桜です。
4~7月が見頃だということで、もう見頃は過ぎてますがあちこちで咲いてました。

ここはグロットと言う有名なダイビングスポットで、水深20m位の所に穴が3つ空いていて、外海と繋がっています。
そこから光が入り幻想的な青の世界が広がる池?ということです。シュノーケルにもたくさんツアーできていましたが、波が強く足場が悪いので我々はパス。
ここへは、ジャングルツアーが終わってレンタカーーで来ました。
それにしてもいっぱいツアー客がいる。
泊まっているホテルでポリネシアンショーがあり、見に来ました。
ジャングルツアーでお世話になったマイクもバックで太鼓叩いてます。

外に出て今度はファイヤーダンスです。
すごい手さばきです。
女子も紐のついたろうそくみたいのをぶんぶん回してました。

これがお世話になったマイク。
貸し切りツアーであったのでいろんな事を聞かしてくれました。今まで知らなかったサイパンのことだらけで、良かったです。


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