山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年10月14日木曜日

10/11~12 東吾妻山

 11日は3連休の最終日とあって、福島駅から浄土平に向かう道路が混雑。ちょっと時間がかかってしまったので予定を嬉しい事に?変更して、浄土平から宿まで歩かずにバスで移動する事に。
まずは吾妻小富士に登りますがすごい混雑です。小富士のお鉢の中も草紅葉でした。
最初ガスが多かったのですが一周する頃には晴れてきて、反対に対峙する一切経山の噴煙もきれいに見えてきました。

浄土平に戻り、今度は湿原を歩いて桶沼を見に行きました。桶沼は沼のほとりが丸く盛り上がっておりその部分の紅葉が見事でした。
 また湿原を通ってバスに乗り宿へ。
宿は秘湯の湯を守る会の宿で、風呂場が3か所。1か所は野天風呂。もう1か所は半露天で檜の大木をくりぬいた切り株の形の物を2つくっつけた湯です。もう1か所にも露天がついていました。
ゆっくり風呂に浸かった後、美味しい食事を頂きました。

翌日は宿から直接歩いて昨日の浄土平方面に向かいます。あまり歩かれていないようで籔っぽく露払いとなりましたが、途中から東吾妻山に登る道になり、整備された道になりましたが泥で滑りやすかったです。
 山頂手前には湿原があり、その後も火山帯特有の池があったり、火山灰の上の湿原などがあり、山の上に湿原が多くある風景はニュージーランドに似たものがあり、懐かしかったです。
しかも紅葉・草紅葉の中。避難小屋も見えまさにニュージーをトランピングしているようでした。(ニュージーではトレッキングの事をそう言います)
一切経山からは魔女の瞳(五色沼)が見え、陽が出ると色が変わり素晴らしかったです。
手前の湿原などでだいぶゆっくりしたのと歩きにくい所があったので、ここから浄土平に下山して、高湯温泉に向かいました。
 白く濁った良い温泉でした。
福島に戻り、駅で弁当を買い込み新幹線に乗り帰路に。
しかし自分は長野に行くのになぜか大宮に。ここまで来ないと長野新幹線に乗り換えられないのです。無念。



0 件のコメント: