山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年10月9日土曜日

戸隠・やまとん

10/7~9と戸隠に行っていました。
7日は渋滞などで到着が遅くなりましたが、善光寺の裏にあり善光寺の起源とされている上杉謙信の物見岩で岩練。
次の日は朝4時からいよいよ、戸隠山に挑みます。
パワースポットという事で休日にもなるととんでもなく混むという戸隠神社奥社までは杉並木の立派な参道を行きますが真っ暗です。
奥社でお参りしているうちに夜が開けます。
そこから尾根に乗り五十軒長屋までは普通の道。
百軒長屋と続きいよいよ核心部に入ります。百軒長屋の端にある雪崩道の手前の岩場が雪崩らしき後で崩落していました。
そこを過ぎるとすぐ右上に西窟があります。鎖が垂れ、登れますが今回はパス。登るとちょうど正面が鏡池に向くようにできています。

いくつかの鎖場を過ぎいよいよ蟻の塔渡り・剱の刃渡りです。
ロープをFIXして、カラビナをかけて移動します。
そこを過ぎれば後鎖場2つで八方睨みです。
岩場も終わり着いた~という感じですが、実はここでまだ半分位です。というかここからが長い。
戸隠山・九頭竜山と右半分が切れ落ちた気の抜けない稜線をずっと歩いてやっと一不動の避難小屋です。
そこから下ると水場がありその下が帯岩の鎖場です。雪崩や雪の重みで鎖が切れ足り、ボルトが抜けるため、支点から鎖が1m弱縦に垂れていて横に繋がっていないトラバースもFIXして通過。
その下にはなめ滝があり鎖が2本ありますがいつも濡れていて滑りやすいです。
そこを過ぎればあと1時間で牧場です。
牧場に着きソフトを食べて疲れを癒します。

翌日は朝から冷たい雨がひどく、飯綱山は中止にして、戸隠地質化石博物館に行き、人数が多かったので特別に学芸員の方が説明しながら見て回りました。自分も長野市にいながら初めて行きました。
その後はそばを食べて帰路に。

戸隠の日がはれて紅葉も素晴らしく良かったです。




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