山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2011年2月27日日曜日

スノーシュー(山9会)

 25~26日と9期のOB会の方と大北地域にスノーシューに行ってきました。
25日は信濃大町駅から徒歩で山岳博物館を目指し、そこからしばらく上り、スノーシューを履いて鷹狩山中腹を散策。
スノーシューを履いてすぐに、休耕田のわきのナラの木の上にクマ棚を見つけました。かなり細い枝の根本ですがうまく座っていたようです。爪痕も多数ありました。傷の状況から去年の秋のものだと思います。
ただ、残念ながらこの日の写真を消してしまいました。
(どなたかあればください。ブナ以外の爪痕はなかなか見つけにくいので)
 出発前に大町の駅前で食べたでか森のラーメンもおいしかったのですが…。
泊まりは大町温泉のからまつ荘です。食事もおいしく、サービスもよく、送迎も何回もしていただき申し訳ないくらいでした。
皆さんも大変喜んでいてよかったです。
翌日は青木湖の塩の道の行ける所まで送迎していただき、スノーシューで佐野坂を越えて、姫川の源流に行きました。この佐野坂の道には西国33観音の観音様が道端に転々としています。歴史を感じさせてくれる道です。
 また、佐野坂の山の北に雨が降れば姫川となりすぐに日本海に注ぎますが、南に降ると松本まで行き、犀川、千曲川、信濃川となり延々長い旅をしないと海に出ることはできません。
源流のわきは水田で全く足跡のないところを歩いたり、姫川と北アルプスの景色を楽しんだり、遊んだりしてホテルまで帰りました。
入浴して(時間前なのに入れさせていただきました、しかも駅までも送ってもらい)大町駅で解散しました。
次はスキーもいいねという話も盛り上がりました。

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