山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年2月15日月曜日

高川山~むすび山

建国記念日は高川山。暖かった為か雪はすっかり消えていました。
その代り雪より手ごわい物が後で出てくるとはつゆ知らず…
発破作業の為か分りませんが、かなり前から道が地形図の場所とは変わっているみたいです。山頂付近は霧氷がきれいについていて、満開の花の様できれいでした。
尾根上は風があり、寒くて読図どころではなかったのですがあらかじめ地図に番号をふってもらっていたのでかいつまんで説明しながら進みました。
寒さより怖い物が出てきたのはほどなくしてで、とにかく滑るドロドロのスベスベのてんてこりんです。2か所ロープを張ってしのぎましたが、その後も滑る。よっぽどアイゼン付けようかと思うほどでした。
時間もぎりぎりだったのですが、天神峠からはそんなに難儀しないだろうという事で、予定通りむすび山へ。
滑りやすい所もありましたが、コースタイムで行けたので良かったです。ちゃんと読図もしましたよ。
大月に下山し、駅に行くとちょうどホリデー快速が止まっていて、旧式ですが特急車両。ラッキー。車両の半分くらい(ガラガラでした)を占拠して、帰り支度をする光景は非常に異様だったと思いますが、あまり乗ってないからいいか。これがいつもの車両だったらできないような光景でした。
読図だったのか、雨からあられに代わるなかの試練の山だったのか、泥滑りの山だったのかわかりませんが、とにかく盛りだくさんでした。

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