山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年2月15日月曜日

石老山

13日は相模湖駅に集合。すでに雪も降っており、帰りの交通機関も心配だったので、予定にあった相模湖嵐山はカットして、石老山のみに行きました。
まずバスでピクニックランド前まで移動して鼠坂を登ります。この日もコースタイムが厳しいので地図に番号を付けて説明しました。ただ、会報誌にあった湖を見ての読図は全くと言っていいほど湖が見えず撃沈です。展望台には5cm以上積もっていたと思います。
今回も読図より雪上歩行の訓練なのかという状況でした。途中に1万円を発見してやったーと思ったのですが、すごーく小さな1万円でした。そんなかんだで山頂に到着。いまだに雪はふっています。どうやら止む様子はない様です。
今回も霧氷の続きにエビのしっぽが付いていて、とてもきれいでした。やっぱり雪山はいいですね。
下山は道が多くの人で踏まれて硬くなり滑りやすかったので、途中からアイゼンを付けました。慣れればアイゼンなしでも下れるのですが、雪の上を歩いて慣れないとだめです。雪山に行かないからアイゼンはいらないのではなく雪山に行かないほど人アイゼンは必要なのです。
後半はいろんな奇岩が出てきてそれぞれ名前が付いていました。え~これが、というものもありましたが言ってるうちに寺まで下りました。ここでアイゼンを外し、残りの山道を慎重に下って市街地へ。
バスもちょうどよく来て皆さん解散しました。
石老山で雪山になるとは思いませんでしたが、雪の好きな自分にとっては楽しかったです。
そういえば帰りにふきのとうが出ていました。
後に書きますが、実は今年の長野は暖冬なのです。

0 件のコメント: