山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2011年4月12日火曜日

ニュージーランド北島ツアー5日目 トンガリロクロッシング

この日は昨日眺めた火山の真ん中を貫いて歩く人気ルートを日帰りでいいとこ取りします。
朝一番Mt.ナウルホエが富士山のようなシルエットできれいに見えました。



さすがに人気ルート。登山口のバス停から混雑。しかもスクールトリップまで来ていてトイレは行列。
現地ガイド3人とうちら15人と他に4人?だったかなのグループと一緒に歩き出します。
他の4人は早いのでガイドが1人先行して連れて行き、うちらにガイドが2人と日本人のアシスタントという編成で歩きました。
 Mt.ナウルホエをバックに。
最後の噴火は1975。活火山です。
この山にも登っている人がいましたが、草木は一つもないのでうちらは時間の制約もあるし、パス。



 レッドクレーターの上はいまだに噴煙だかが立ち込めます。

レッドクレーターから下ると、エメラルドレークが美しい色で出迎えてくれました。

 ここはセントラルクレーター。これから下に降りてクレーター(噴火口)を横断すると、向こうの奥にブルーレークが待っています。

セントラルクレーターを振り返ります。
左の赤っぽい噴火口がレッドクレーターで、そこから流れ出した溶岩がよくわかります。

ここは先住民族マオリの聖地でもあり、神が降りてくる所とされているため、国立公園ですが土地はマオリに返されています。
NZの国立公園は原則国の所有です。
また霊が天国に旅立つのは北島の最北端とされています。

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