山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年6月7日月曜日

振り返り5月13~15日八丈島

スクールのスタンダード1の企画で八丈島に行ってきました。
初日は、ビジターセンターの菊池さんに島の植物等を解説して頂き、[この菊池さんの息子さんと本当に偶然東京で遭遇する事に(環境教育の講習会にて5/24)]三原山に登ります。
途中いろいろな花が咲いており、エビネも自生していました。
となりの御蔵島では栽培しています。
途中まで道路でアンテナ鉄塔からは山道になります。
そして一つ目の火山三原山に登頂。
そこからは舗装道路ですが宿まで歩き通しました。
一息ついて温泉まで送っていただき風呂に入り戻って夕食。
島寿司等地の物がふんだんです。
宿から見た夕陽も素晴らしかったです。
翌日は八丈富士目指して空港のすぐそばから登り始めて、もうすぐ5合目の一般的に言う登山口に到着という所で弱雷雲につかまります。この日は全国的に寒気が入っていてこんな南の島まで影響が出ました。待機して、情報を取るとどうも今日は駄目みたいなので観光に切り替え。
資料館や島酒工場(芋・麦混合の焼酎)、ふるさと村などを案内してもらいました。
そしてその日も別の温泉に案内してもらい、戻って夕食。
最終日に八丈富士に5合目まで送ってもらい再チャレンジしました。ガスの中となってしまいましたが、まずは外輪山の上を越え、中央火口丘に向かいます。内輪山がジャングル化して、その山頂付近に池搪がいくつもあります。
しかしその道は本島にジャングルのようで険しかったです。今思えば荷物デポして行けば良かった様な気が。
そして浅間神社からはもう一つの火口を見下ろします。こちらは大きな火口ですが火口湖はなく一面木々に覆われていて不思議な光景です。
その後外輪山を一周して山頂にも行きました。
5合目の牧場まで下りて待望のソフトクリームの気配はなかったのですが、牛乳を飲んで、観光に。
まずは町の島寿司の店で昼食。
そして島の南側を半周する形で展望台や、古い港や海岸線を見て歩きます。
島で一番眺めの良い温泉にも入り、最後にクサヤの工場に行き買い付けをして、空港へ。
たった3日間でしたがもっといたような気がしました。
島を存分に楽しめたと思います。
帰りの飛行機からは、御蔵島や三宅島など行きたい島が次々と見る事が出来ました。
最後に八丈島ではカタツムリをたくさん見たのですが、本土の山ではここ数年全く見ていません。
見かけた方や、どこの山にいたとか、またどうしていなくなったかご存知の方はご連絡ください。

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