山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年4月19日月曜日

ライチョウ 冬は雄雌別居 雌の越冬場所確認(’10.4.16信濃毎日新聞)

ライチョウの雄は標高2500mほどの森林限界に群れて越冬する事が確認されていたが、最大の謎とされていた雌の越冬場所が、標高2000m近くの亜高山帯である事を信大教育学部の中村教授の調査で分かった。雌は適当に距離を置き群れてはいないという事です。
この別居行動について、雄は4月の縄張り争いが有利になるように、繁殖場所に近い所で越冬し危険を避けるため群れる一方、争いの少ない雌は安全な場所まで下りて越冬するので群れる必要が無いのではと推測している。

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