山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年4月4日日曜日

日本は海に囲まれています。「海洋学」新刊のご案内。

行こうと思っていたダイビングフェアですが、結局行けませんでした。
下記の案内が来たので転載します。
もし一緒に買っていただける方がいると送料が浮くのですが…。
もちろん直接下記のリンクから申し込みもできます。
価格が高いですが、面白そうな本なのでどうですか。

_____________以下転載_____________
           『海洋学』

…海に関心のある人々に贈る、海洋学への招待。

このたび、鹿谷が翻訳、東京大学海洋研究所が監修した『海洋学』が、ようやく出版されました。

★高校生~初学者、海に関心のある一般向けに、海洋をめぐる地球科学を、ふんだんな図版で分かりやすく伝えています。

★地球のしくみから、海水とはどういうものか、海流や潮汐、波の性質、さらに生態学や環境問題まで、トータルに海を理解できる教科書的な1冊です。

★オールカラー624ページで5,880円のところ、著者割で4,700円で購入できます!送料400円のところ、2冊以上で無料に。

■本のご案内・著者割の購入方法はこちら。
http://www.shikatani.net/news/oceanography.html

■詳しい目次はこちら。
http://www.shikatani.net/news/oceanindex.html

■出版元はこちら。
東海大学出版会 http://www.press.tokai.ac.jp/

■原著はこちら。
http://www.amazon.co.jp/Invitation-Oceanography-Paul-R-Pinet/dp/0763740799/ref=sr_1_10/376-3408751-4563802?ie=UTF8&s=english-books&qid=1270147740&sr=1-10

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訳者のつぶやき…

★このような、海が丸ごときちんとわかる教科書的な本は、今まで日本語ではなかなか読めませんでした。画期的!

★原著者はアメリカの海洋地質学の研究者で、どうしても北米の話題が多いですが、それはそれで面白いです。

★翻訳は…しかたに自然案内の鹿谷法一&麻夕が、寝る間を惜しんでがんばりました!が、息切れを起こし、途中でペースダウンして関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけした
話は、内緒です…。m(_ _)m
その拙訳を、東大海洋研の先生方が監修しています。

★個人的には、昔お世話になった海洋研に、少しの恩返しになったのか、最後の足を引っ張ったのか…。 ※海洋研は4月から大気海洋研究所になりました。


 日本は海に囲まれた海洋国。
 私たちをとりまく海を、理解する1冊。
   職場に、学校に、ご家庭に(笑)、ぜひ。

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