山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2010年4月13日火曜日

ソンクラーン(タイの旧正月)

タイでの痛ましい事件、非常に残念です。
また、これがソンクラーン中に起こったという事が信じられません。
10年ほど前になりますが、タイに在住する友人たちと合流して2週間ほど、チェンマイでソンクラーンの時期を楽しんだ事があります。タイはやはりタイ語でないと、地方では英語は通じないし、ぼられます。
そういった意味で、友人たちの協力は非常に有益でした。
その頃は、チェンマイ在住のカナダ人カップルとバンコクで働く日本人と合流し、その前の商店の家族一同でダットサンに乗り込み、チェンマイのお堀を回り、水かけを楽しみました。ある時は氷水を掛けられ、掛け返したり、お堀の水を汲んでいる人から水を貰ったり、運転をまかされたと思ったら、いきなりドアを開けられ運転席まで水をかけられたり、本当に素朴な祭りでした。きちんと神様の行進もありました。
バイクで友達を迎えに行くだけでびしょびしょです。当然カブに6人乗りなどもしました。
普通の住居だったため、もちろんトイレに紙はありません。水を使い手で洗うのです。でも一番清潔な事だと思うのですが、幾ら紙で拭いても…。
その後は、その家を拠点に乗合バスをチャーターして、観光に行ったりさんざん遊んだ記憶があります。
自分達だけで観光した事もありますが、タイ語の重要性を非常に感じました。
今回の事件でそんな遠い記憶がよみがえってきました。かなり長い正式な国名。タイ王国。
もう少し誇りを持ってもらいたいと思いますが、日本人が言えた立場ではないですね。
いろいろ考えさせられました。あの頃はいろんな国に行って、馬鹿ばっかりしていてある意味楽しかったし、いろいろな事を吸収しました。懐かしく、また友人の安否も気になります。

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