山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2012年7月6日金曜日

脱走

今さっき、目の前の駐車場を車椅子の子が脱走したみたいだ。
手で進めないようで、足で地面蹴って進むのだが、前に行くより後ろに行った方が蹴り易いのでバックで進んでいた。始め関係なさそうなスタッフが見守る中どんどんいき、そのうちスタッフが来て捕まってしまった。なんか説得していたようだが、結局強制連行。抵抗するが、仕方がない。
何回も書いたように、ここはリハビリ施設に寄宿舎というか、ケアホームがついたような所だ。
前回も書いたように、看護士は脳梗塞の人に便が出なかったら力んでも出ない?と聞く始末。
医療関係者でなくても疑うような事、AEDの使い方を講習してたり・・・。
OTはいいが、PTはどちらかと言えば通り一辺倒。私のメニューは固定化され、時間を睨めつつ進行していく。ほめて育てるタイプな方の為、具合が悪い事を言っても、なんだろう、天気の具合かなとはぐらかされる始末。どこまで聞いてくれてるのかわからない。
それは看護士、医師も一緒です。医師に至っては、言う事がころころ変わる。
はっきり言って、他の病院ですごくここを薦められるが・・、混んでてなかなか入れない・・というのは嘘だろう。
現に、いっぱいベッド空いてるし。リハビリの質っもけして良くない。これには何か政治的なにおいがする。ただ年度末だけは監査のせいか、満床近く入ってたが。すぐにすいた。
長野県はオリンピックの為、巨額な財政難だ。それに関係してそうだ。
現に市立病院は新しい建物で、とても立派だったし、リハビリ施設もしっかりしていた。
ただ急性期病院ということで、あまり長くはいられない。
次の所も立派だったし、医療に関してここのような素人まがいの事はなかった。
県に金が入るようにしているとしか思えない。
ここは患者の声は聞いてくれない。聞いてはいるが、ポイ捨てで、何とかしようと考えたりはしない。
なので改善はない。言っても聞いてくれるだけだ。何も変わらない。
自分もPTの療法士は変わったが良かったのかどうか…。
ここで逆に悪くなった人もいるのではないかと思うぐらいである。
とにかく、リハビリは我慢して頑張る物という考えのスタッフが少なからずいるというのが、残念。
そんな人に当たり続ければ悲劇なだけだ。
さっき逃げようとした人もいろいろあったんだろうな。

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