山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2012年7月19日木曜日

鈴虫とこの病院

ここ最近、鈴虫が病棟に入り込んできて、トイレのそばで良く鳴いている。
どっから入ってくるのか、何匹もいる。うちの病室はトイレの真ん前なので、風流と言えば風流だが・・・。
にしてもやりたい放題と言えばそうである。
同じようにこの病院も規則がある割に、やりたい放題できる。
というか、よくわからない規則がありすぎる。
敷地の前の道路は、手前側の歩道を歩く分には良いが、車道渡って向こう側の歩道に行くには、外出届けがいる。
冷暖房(水や温水が来ていてフィンの中を通っていて、そこから風を出す古い奴)は7時から21時までという事だが、暑いからエアコンつけたまま寝ましょうという看護士もいれば、エアコン止めて窓開けずに行ってしまう人もいる。蒸し暑くて寝られないので、夜中に窓開けました。この看護士は例のSCDの子の担当看護士で、リハビリはとにかく頑張る、ご飯も残させないが介助はしないというタイプで、彼女を強制転院に追い込んだ原因の一つでもある。自分の足に軽い障害があるからなのだろうか?とにかく痛いと言おうが、今日は勘弁などまかりとおぬ。
それもあってか、彼女は足の裏が腱鞘炎の状態になってしまった。ッ療法士も外れで、痛いと言おうがとにかくのばすタイプだったので。動かさないとアキレス腱が縮まり、手術必要なのはわかるが、つかまり立ちもできない位にさせて何の意味がある。もうちょっと患者の声聞こうよ。
そのほかにもいろんな規則がある。
リハビリに行ったりして病棟出るときにはナースステーションで一声かけるなど、就寝9時以降はTV見ないとか、部屋で電話しないとか。一般的な事が多いが、ことこの病室の一人は守りゃあしない。
夜中までTV見て、グフとかケラケラ笑い、舌打ちもすごい。始めノイローゼになるかと思った。
夕食後も、就寝まで面会室で大音量でTV見てるから家族が来たとしても、使えない。
でもそれも、お仲間だった一人が退院してからは、部屋で漫画見てる。余計ノイローゼだっというの。
全て何かあった時の決まりごとなんだと思う。
看護士側も守らなくて当然という節がある。なんだかなー。
というより看護士によって、いろいろな事が違う。ほぼすべての対応が。
こんなんでいいのかなー。
当然患者の状態のすり合わせだとか、ミーティングが行われているように思えない。

だったら他を探せという感じだが、長野ではこの施設からの転院は非常に困難だ。それはここが県立であるがため。市立と県立でさえ融通効かないのに。
とにかく、鈴虫だけが何も知らないで涼しい音色吹かせている。

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