山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2012年7月18日水曜日

近頃のいじめ問題

近頃のいじめ問題を見ていて、自分がいじめられていた頃となんら変わらないと思いました。
学校、特に教師、校長がいじめも見過ごしている以上、発達障害の子を見つけるなんて無理だろう。
ただ、それで会見に出る校長なりを責め立ててももうどうにもならないのに…。
校長を自殺に追いやってどうする。良くなかった対応を他の教育者と共有していくべきだし、命取ってどうするんだ。結局僕らもいじめ返したのかもしれない。
だから、いじめ問題はいつまでたっても根付いているのかな?
悪かった、まずかった事を共有して、また起きないようにするべきなのに。
今ニュースで。いきなり自殺するのは、相当せっぱつまっていたのかもしれません。
自分の場合、自殺のふりは良く見てたし、自分で自殺企図もしてたので、その延長線上でしてしまったという事です。たぶん本当にやる気はなかったんだと思います。
だから、いきなり自殺する人の心理は良くわかりません。

もともと日本は、発達障害を悪化させやすい子育て方だ。叱る文化。周りと合わせる文化。
そこに、核家族化、共働き、子供に近所の大人も関心をよせなくなった今、誰が発達障害かどうか見抜くのか。
極めて困難だと思う。
子供の数が減っている分、手間をかけてあげる事は増えるはずで、可能なはずで、なんで養護学校の職員とは言わない。病院でいうソーシャルワーカー、コーチみたいな人が学校にいないのだろう。
全部、保健室?それは違うでしょう。
一番ひどかったのが高校の時だから20年近くたって、何も変わらないであろう現状にただあきれるばかりである。
そういう取り組みの先進国に行って、研修するならいくらでも海外研修するべきだと思う。
英語話せなくても。
そういう文化の上で成り立っているのだから。
こどもの成績競う前に、先生の今の成績ランキングしたほうがいいと思う。
一般教科だけでなく、発達障害や、いろんなケースがあると思います。

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