山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2012年6月7日木曜日

音に敏感という障害

先日から蕎麦屋だ蕎麦屋だと、文句を言ってますが、本人はもちろん周りにも、全然気にならない人がいる訳です。
自分は、子供の時からやたらと、音に対して敏感でした。一緒に山に行かれた方はわかるかもしれません。やたらと後ろで話している声が聞こえたり、花や何かに気がついたり。私は特殊な音が聞こえる少数派のようです。
テレビや蛍光灯がついたりすると音が聞こえて、ついた事が判ります。
なので、沢山の人の中にいるのが嫌いなだけかもしれません。音以外の事にも敏感に察知してしまうからです。噂や悪口を言われてなくても、言われてる気がします。
子供の頃の自分からすれば、ある意味接客業である、ガイドやイントラという人の前に立つ職業を自分がするとはとても思えませんでした。職人それも昔気質なあまり人と接しないですむ職業に就くと思っていました。それが、高校生の時の特殊なバイトだったり、ニュージーへのワーキングホリデーでの生活だったり、所々で自分を変えてしまったのかもしれません。
でも、根本は変わっていないので心が悲鳴を上げる時があります。
そう、私は自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)や他の発達障害の併発という障害を子供の頃から持っているみたいです。わかったのは、リハビリが新年度からうまくいかず、外泊すると酒に逃げ、病院に帰りたくなくなるという事が続いたり、子供の頃を思い出させる母がいきなり来たりして、暴言を吐き、警察の介入があったので病院側も、ないかと掛け持ちの医院でなく、専門の病院に行くように指示されわかった事です。その前にもひそひそ言う人はいましたが、専門家から言われたのはこの前です。
でも良かったです。脳の作りが、違うだけなのです。でも今まではわからずに必死に多数派と同じように振る舞わなければいけないと、演じるようにしていました。
アスペ(アスペルガー症候群)は1%に近い確率で存在するようです。
耳が聞こえない、目が見えない、足が言う事を聞かない、と同じ1つの障害です。これで私は目立つのと、目に見えないのと2つの障害を持ってしまっている訳です。
でも今までのもやもやした物が晴れて良かったです。次回はアスペだからこそ自殺できた?経緯を自分なりに考えてみます。

0 件のコメント: