山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2012年6月8日金曜日

去年の夏の終わり

ボーダーのいろんな行動を見ていたら、首つりが一番痛くなさそうだし、そういう人生の終わらせ方もあるかと、単純に考えてしまった僕がいる訳で、じゃあロープは腐るほどあるしと考えたら僕は終わりです。一度こうしようとしたらとことんやってしまうから。中断ができないのが、アスペである僕の特徴です。当然、引き金、トリガーはありましたが。
そして救出時に転落し、頭を強打したらしいです。この時点で呼吸は止まっていました。心臓のみが動いている状態でした。サチュレーション回復するまで処置を受けつつ搬送されたらしいです。
センターについた時は頭がい骨にかなりのひびが入っていたものの、経過観察でICUに入りましたが、数時間後に硬膜外血腫が脳幹にも及び、瞳孔が散大し始めたので緊急手術となりました。手術前右半身から麻痺していったみたいです。
意識を取り戻したのは数日後です。それからも酸素マスク、点滴、導尿、身体拘束は取れなかった。
あんなに首の跡がとれない物とは知らなかった。テープなど張ってごまかしてはいたが、一般病棟に行ったら息子のこども園の学童のような所の先生の旦那さんが入院してた。わかったかも。
でも、何より当日息子の前で事を行い、救急車にも乗せ、全てを見せってしまった。今はけろっとしているが・・・。悔やまれてならない。
自殺した人の何割が、本当はそこまでやる気がなく弾みでそこまで行ってしまったのだろう。
今の精神科の状態では、うつ病とそううつ病を確実に判断するのは難しく、うつと判断された人が、実はそううつだった場合に、そうの時に抗うつ剤を飲むと逆効果で、酒でも入ったりしたら自殺する可能性がある。何人そういうケースがあるのだろう?
とにかく自分は一命を取り留めたのだ。今までできた事が出来なくなったのは、罰と考えるべきであろう。せめて、生かされたのだから。

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