山の事はぼちぼち、家族の状況などのよもやま話です。
長野ならではの情報発信や第2の故郷?(カメだけに)の海や地球の環境の事も
書いていければいいなあと思います。

2012年6月27日水曜日

多数派の仮面

昨日もだけど。
よく玄関わきの外来の待合室で、TVのすぐ前に陣取り、リモコン持って
チャンネルを良く変えて見ている車椅子のおばちゃんがいる。

車椅子に乗ってなければ、 こういう施設でなければ
非常識な人がいるなあと自分も思っていただろう。
見た目に障害がわからなけらば、自分も多数派なわけである。

アスペルガーの人も、見た目にはその障害はわからない。
そういう意味では少数派になるわけだけれども、そんな自分も
他人の事は一杯の偏見で見ている。
そういった意味では、他人に対して、自分はアスペルガーです。
と宣言して、協力を求めるという、良く本に載ってるやり方もありかな
と思う。
また、そうしてこなければいけなかったのかなとも今日この頃です。

ただ、アスペルガーという考え方が浸透したのは古くはないので
在学中は、精神科に相談に行っても、わからなかっただろうな~
と思う。
そう言った意味では、どういった障害かわからないにしろ、こいつは
やばいと、初めから予防線張ってくれた中学の担任はすごいと思う。
現に、その先生は学部長にまでなったわけだから。

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